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認知症看護師の役割5つ!これを意識して働けば、良い看護ができる!

認知症看護師の役割は何でしょうか?認知症の看護をする看護師の役割を理解しておくと、よりよい看護をすることができます。認知症看護師の役割を考えてみました。

認知症の看護師の役割=患者の権利を守ること

認知症看護師の役割の1つ目は、患者の権利を守ることです。認知症の患者さんは、自分で意思決定をしたり、判断をするのが難しくなります。

そのため、患者の意思は無視され、家族の意向が強く反映されたり、時には医療者・介護者の都合が優先されることがあるのです。

また、在宅や医療施設・介護施設で虐待を受けたり、不必要な身体拘束をされたりする可能性もゼロではありません。認知症の患者は、自分を守ることができないのです。

認知症だからといって、患者の意思をないがしろにされるのはおかしいですよね。看護師は認知症患者の意思をできるだけくみ取り、権利を尊重して守っていかないといけないのです。

看護師は認知症患者の代弁者であり、保護者のような役割を担っているんですね。

認知症看護師の役割=家族のサポートをすること

認知症看護師の役割の2つ目は、家族のサポートをすることです。認知症患者の家族は、肉体的にも精神的にも疲弊しています。それでも、家族は「疲れました」、「休みたいです」と言えないケースも多々あります。

疲れていても、自分以外に介護をする人がいないから休めない、利用できる社会資源を知らない、「休みたい」というとほかの家族や親せきから、「認知症だからって見捨てるのか!」と非難される。

このようなケースがあるので、看護師は家族のサポートを積極的に行って、家族をケアをしていかなければいけないのです。

家族が疲弊しているのを放っておくと、家族が体調を崩すことがありますし、虐待につながる可能性もあります。

そのため、認知症の看護をする看護師は、家族のサポートをして、必要な社会資源を紹介したり、認知症に関する正しい情報を提供していく役割があるのです。

認知症看護師の役割=認知症だけでなく全身のアセスメントをすること

認知症看護師の役割の3つ目は、全身のアセスメントをすることです。認知症の患者さんは、「ここが痛い。」とか「最近、体調が悪い」ということを的確に訴えることができません。

そのため、何らかの疾患を発症していても、発見が遅れてしまうことがあります。

認知症の患者の看護をする時には、認知症の症状ばかりに目が行きがちですが、全身のアセスメントをして、疾患を併発していたら、早期発見ができるようにしなくてはいけません。

先ほども言いましたが、看護師は認知症患者の保護者としての役割がありますので、認知症の症状だけでなく、全身のアセスメントをして、患者の健康を守らないといけないのです。

また、認知症といっても、いろいろな種類があり、それぞれ症状が異なりますので、どの認知症に罹患しているかを確認しておくと、全身のアセスメントをするのに役立ちます。

認知症看護師の役割=認知症の悪化を予防し、安全な療養生活のサポートをすること

認知症看護師の役割の4つ目は、認知症の悪化を予防することです。認知症は、ちょっとしたことで一気に悪化することがあります。環境の変化や心理的な要因などですね。

認知症の進行を緩やかにする薬剤を確実に服薬してもらうことも、もちろん重要です。でも、それ以外にも、認知症患者の看護をする時には、入院(入所)という環境の変化を考慮して看護しなければいけません。

自宅で使っていた身の回りの物を家族に持ってきてもらったり、何度も入院(入所)について説明をしたり、頻回に訪室して声掛けをして不安を軽減させるなどの工夫が必要です。

また、環境が変わったことで、徘徊して転倒・転落のリスクが増えますので、そのような事故が起こらないように注意してケアをしていかなければいけません。

安全のためには、危険物を持っていないかを確認しておくことも必要です。危険なことをするつもりはなくても、ハサミやフルーツナイフを持ち込む患者さんもいます。

それが思わぬ形で事故を招くことがありますので、入院時は荷物を細かく確認し、家族にもきちんと説明しておかなくてはいけません。

認知症看護師の役割=チーム医療の中心となること

認知症看護師の役割の5つ目は、チーム医療の中心になることです。認知症の患者の治療は、医師や看護師、薬剤師、MSW、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士などが連携を取って進めていきます。

多職種でのチーム医療を行う時には、看護師が認知症の患者の情報を一番持っていますし、コミュニケーションスキルも高いですから、看護師が中心になって連携を取っていくことになります。

認知症患者の看護をする時には、看護師はチーム医療の中心的な役割を担うことになるんですね。

まとめ

認知症看護師の5つの役割をまとめました。認知症の看護師は、患者の代弁者であり、保護者の役割を担いますので、それを意識して看護をしていくようにしましょう。

認知症看護をさらに深めたい、認知症看護認定看護師の資格を取得したい人は、「認知症の看護師の資格4選!キャリアアップの道を教えます!」を参考にしてください。

認知症看護を専門にできる職場は4つありますが、「認知症看護師の職場はここだ!認知症看護を専門にできる職場4選」で詳しく解説しています。

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