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認知症の看護師の悩み・ストレス4つとその軽減方法まとめ!

認知症の看護師の悩みやストレスには、どんなものがあるでしょうか?認知症の患者さんの看護をしていると、たくさんの悩みやストレスを抱えますよね。

認知症看護師の悩みやストレスとそれらの軽減方法を考えてみました。

認知症の看護師の悩み=ルートトラブル→軽減方法は?

認知症の看護師の悩みの1つ目は、ルートトラブルです。これは、一般病棟で認知症看護をする時に多い悩みですね。

治療のために点滴をしなくてはいけないのに、自己抜去されてしまう。マーゲンチューブを入れた途端に抜かれる。

しかも、経管栄養を投与している時に抜かれて、誤嚥のリスクがあって焦ってしまう。バルーンカテーテルを抜かれることも多いですね。

一般病棟で働いている看護師さんなら、一度は経験していることだと思います。入れてもすぐに抜かれてしまう。

でも、治療のためには点滴をしなければいけない。自己抜去が続くから、ルートを取れる場所も限られてきてしまう。

自己抜去があると、また再挿入しなくてはいけないし、インシデントレポートを書かなくてはいけないので、ストレスに感じることもありますよね。

ルートトラブルの軽減方法

ルートトラブルを防ぐためには、ルートを取る場所、固定方法、通す場所が重要になります。皆さん、もう対策していることも多いと思いますが、念のためもう一度確認しておきましょう。

ルートを取る場所は、前腕や手背だとどうしても気になってしまうので、あえて上腕にルート確保をすると良いでしょう。また、ベッド上安静の患者さんは、足にルートを取るのも良いと思います。

次に固定方法。これは看護学校でも学習したと思いますが、ループにして、さらにがっちり固定しましょう。皮膚トラブルには気を付けなければいけませんが、簡単にはがれないように、しっかり固定して下さい。

そして、ルートを通す場所は、できるだけ寝衣の中を通すようにして目立たないようにすることが大切です。腕のルートは、寝衣の中を通して、背中側の襟の部分から出すようにしましょう。

三方活栓の位置にも注意してくださいね。そして、何より訪室を頻回にすることが大切です。

あなた自身もできる限り訪室して、同じ勤務帯の看護師にも、「ルート抜去をするので、注意してもらって良いですか?」と声をかけておくと良いと思います。

認知症の看護師の悩み=暴力行為→軽減方法は?

認知症の看護師の悩み、2つ目は暴力行為です。認知症の患者さんは、理性が喪失しているので、看護師に対して暴力的になることがあります。

暴言を言われることもありますし、殴られたり、引っかかれたり、噛みつかれたりすることもあるでしょう。

認知症だから仕方がないと頭でわかっていても、痛いものは痛いですし、場合によっては感染のリスクもあります。

何より怖いですよね。人から暴力を振るわれるのは、本当に怖いです。しかも、認知症の患者さんは、手加減がありませんから。

あなたは悪くないのに、一方的に暴力を振るわれるのは、ストレスですし、どう対処したら良いのか悩んでしまうと思います。

暴力行為の軽減方法

暴力行為をする認知症の患者さんがいる時には、スタッフ全員で情報を共有し、1人で対処しないようにしましょう。

1人で対処すると、患者さんも暴力をふるいやすいですし、暴力を止める人も助けてくれる人もいません。

そのため、暴力をふるう患者さんには、基本的に2名以上で対応するようにしてください。

また、暴力を振るわれたら、それを隠さずに必ず報告するようにしてください。詳しくは、「認知症の方から暴力をふるわれたら、看護師としてどう対応すべきか」を読んでみてください。

認知症看護師の悩み=ついイライラしてしまう→軽減方法は?

認知症の看護師の悩み、3つ目はついイライラしてしまうことです。認知症の患者さんを看護していると、ついイライラしてしまうことがありますよね。

認知症の患者さんには優しく丁寧に接して、良い看護がしたいと思っているのに、オムツを外されたり、ルート抜去されたり、転倒リスクがあるのにナースコールを押さずに徘徊したり。

そうすると、どうしてもイライラしてしまいます。認知症看護がしたくて、この職場で働いているのに、認知症の患者さんにイライラしてストレスを感じてしまう。

そんな自分は看護師失格なのではないかと悩んでしまう看護師さんは多いですよね。

ついイライラしてしまう時の軽減方法

ついイライラしてしまうという悩みを持っている看護師さんは、そのイライラを受け入れてあげましょう。

イライラしたって良いじゃないですか?看護師だって人間です。また認知症看護はきれいごとでは済みません。オムツを外して汚物まみれになっていたら、誰だってイライラしてストレスを感じます。

ルート抜去をされて点滴がダダ漏れ&血まみれになっていたら、誰だって舌打ちしたくなります。

あなただけではありません。誰でも、どんな看護師でもイライラするんです。人間ですから、イライラするのは当たり前なんです。

「私は、全然イライラしないわ。患者さん、みんながかわいいし愛おしい」という看護師さんがいるかもしれません。

その看護師はきれいごとを言っているだけで、本心では舌打ちしてイライラすることもあるはずです。

だから、イライラを受け入れるようにしましょう。そうすれば、精神的に楽になるはずです。

また、イライラしたら、愚痴を言ったり、美味しいものを食べたり、ショッピングをしたり、運動して汗をかくなどをして、ストレスを溜め込まないようにしてください。

認知症看護師の悩み=家族からのクレーム→軽減方法は?

認知症看護師の悩み、最後は家族からのクレームです。あなたの職場の患者さんの家族に、こういう人はいませんか?

たまにしか面会に来ないのに、やたらクレームを言って帰っていく家族。虚言癖がある患者さんの言うことを全部鵜呑みにして、文句を言ってくる家族。粗さがしをするように細かいことをネチネチ行ってくる家族。

認知症の患者さんは自分の意思を伝えることができないから、家族が代弁するのは大切なことですが、あまりにもクレームが多いと、どう対処すれば良いのかという悩みを持つことになりますし、ストレスにもなりますよね。

家族からのクレームの軽減方法

家族からのクレームに悩みを抱えている人は、1人でクレームを受けているとストレスになりますので、師長に対応をお願いしましょう。

クレームには職場全体で対処しなければいけないので、師長が対応するのは全くおかしいことではありません。

また、看護記録は細かくつけておきましょう。家族からのクレームがあっても、看護記録を詳細に書いておくと、こちらには何の落ち度もないことを証明することができます。

クレームが多い家族は、認知症について正しく理解していなかったり、家族が認知症になったことを受け止めきれていないことが多く、それが原因でクレームが多くなっていることがあります。

そのため、あえて積極的に家族とかかわりを持って家族看護をすると、クレームが軽減することもあります。

認知症患者の家族とのかかわり方については、「認知症患者の家族に対し看護師ができること」で詳しく説明しています。

認知症看護師は悩みやストレスを1人で抱え込まないで

認知症看護師は悩みやストレスを抱えることが多いと思います。良い看護をしたいと思っても、なかなかうまくいかないことも多いでしょう。

仕事上の悩みやストレスを抱えている人は、1人で抱え込まないで下さい。1人で悩んでいても、何の解決にもなりません。

同僚や先輩、師長に相談して、一緒に解決方法を探していくようにしましょう。認知症の看護で悩んでいるのはあなただけではありませんので、同僚に相談すれば、共感してもらえます。

先輩や師長に相談すれば、経験に基づいたアドバイスをしてくれるでしょう。

まとめ

認知症看護師の悩みやストレスと軽減方法をまとめました。認知症の看護師は、たくさんの悩みやストレスを抱えていると思います。

悩みやストレスは1人で抱え込まないで、必ず誰かに相談しましょう。

もし、先輩や師長に相談しても、「そんなの知らないわよ。自分で考えなさい!」のようになんのアドバイスもしてくれないなら、その職場で働いていたら、どんどん悩みやストレスが増えていくことになります。

そうしたら、あなたはうつ病になったり、バーンアウト症候群になって、働けなくなるかもしれません。

そうなる前に、転職を考えてみましょう。良い先輩看護師や師長がいて、あなたの悩みやストレスにアドバイスをしてくれる職場なら、悩みやストレスを解決しながら働くことができます。

転職を考えている人は、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトなら、認知症看護ができる職場を紹介してもらえますし、職場の雰囲気や師長の人柄などを調べてくれるのです。

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